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2016年5月26日 (木)

死んで出会えない母と子の愛と悲しみ

死後の話しになるとオカルトっぽいのは怖いとか嫌だと逃げ出す方もおおいのでしょうが、^^、しかし、いま、ここに書くことは、じつは実話(このダジャレは公開中の映画『殿、利息でござる』のコマーシャルからの引用です・原作・磯田道史「穀田屋十三郎」)。・・住民らが拠金し仙台藩の殿様に一千両のお金を融資し、その利息で町を振興させるという・・しつは実話で、磯田氏は原典文献を呼んで泣いたそうですが、話し、横道にそれました、ごめんなさい。

Cimg5863 小さく美しい花(み玉)・佐助1丁目路傍

さて、

わたしたちの人生で、お金持ちも貧乏人も賢い人も阿呆な人も、すべてに平等な事実は、必ず死ぬという現実ですね。しかし死は終わり・・ではありません。死後の行き違いによっては今生で暮らす人に、家族に、大いに影響をおよぼします・・という、しつは実話、の霊的(スピリチュアル)な例を一つご紹介したいとおもいます。

中年期にさしかかった主婦Aさん。

体のあちこちが痛い。手が痛い、足が痛い、痛くて家事もできない、歩くのも痛い、手を伸ばしても痛い、寝てても痛い。お医者さんに通い、痛み止めの注射一本3~4万円を打ってもらってきたが、効かなくなった。

・・・相談にこられたのは主婦Aさんではなく、Aさんのお母さんでした。そもそもは墓地に関する相談も兼ねてこられたのですが、痛みに苦しむ娘が可哀想です、なんとかならないでしょうか・・・と。

霊的な九星気学占術、宿命宮の分析、さらに霊視霊知などなど約2時間ほどの熟慮のうえでお母さんの願いを「痛みの本人、Aさんには内緒」を条件に心霊預かりでお引き受けしました。娘さんの主婦Aさんは「心霊」や「死後の世」などに理解がないので、Aさんをダイレクトに巻き込むと霊的な横槍や邪魔が入ると判断があったからです。霊的な行為は、不審、疑問、恐れ、などの思いは邪念となり霊験を遠ざけてしまいです。

Aさんの全身痛みにはご先祖霊との関わりが濃密にみえた。二つの霊魂です。

その霊魂の愛と悲しみが切々と伝わってきました。愛と悲しみ、とくに悲しみはだれにも分かってもらえない年月が長引くと恨みの感情をともなうようになります。

江戸時代幕末・・・Aさんの先祖の中のある母が金銭的な事情から9歳の娘さんを売りに出してしまいました。やむを得ない事情とはいえ母は悩み苦しみ絶望感にさい悩まされ、ついには自殺にいたります。母恋し9歳少女は病に伏し、3年後に亡くなります。母も子も生前の心はもうれつに引き合いがあった。ですから死後、あの世で出会えれば良かったのですが、自殺(母)は霊魂の行き場が病死(子)とは遠くはなれています。会いたくても会えない。とくに子供の魂は母への想いが切なくこの世に漂って、未浄化霊になっていますのでなおさらです。お母さん、お母さん、という声なき叫びが今生の主婦Aさんの体に憑依しています。お母さん、この組紐、お別れの時に、お母さんが持たせてくれた紐よ、、、わたしのお母さんは、どこですか。ここですか、お母さん、、、。

憑依を外す方法は幾通りもあります。

このケースでは、お墓に赤い千代紙とお供えにお菓子を置いてもらいました。千代紙に子の御魂が吸い寄せられます。その時の時に念を送り母のいるところへ送りとどけます。このお墓参りを何度かくり返していただきました。和紙の千代紙には霊の御魂にこの世からのアクセスを可能にする不思議な力があります。

やがて、わたしhiroyoの元にその女の子(霊)が来ました。「ありがとうございます」と、それはうれしいお声でした。

あの世で母と子は出会えました。ありがとうございます、神々さま。

そして、もちろん、二ヶ月後には、主婦Aさんの全身の痛みはきれいに消えました。え!? そんなぁ!? いえ、ほんとうです。が、この手のお話は、ほんとうと力説しても詮ないのでこれ以上のことは止めておきます。しかし、

もしも、いま、これをお読みのあなた様があなた様の大切な人と一緒になり、この母と子の再会にうれしさの共感波動を送り、よかった、おめでとう、などの肯定的ことばを念に浮かべるだけで、あなたとあなたの大切な人の心の中ににある美しい玉がより美しく光り、あなた様たちの運命に明るい導きの灯りとなります。お試しくださいね。霊的に再会が叶ったこの母と子の美しい玉もその時の時には美しい光の涙をあふれさせていました。

以上です。ありがとうございます。

美しい玉・・この言葉は冒頭で触れた『殿、利息でござる』の原作者磯田道史氏の作『中根東里』・・「無視の日本人」(文春文庫)251Pに出てきます。

「みな、それぞれ、できるところで、心のなかの美しい玉をみがけばいい。玉には大きい小さいがあって、聖人のように大きな玉はみがけないかもしれないが、小さい玉でも磨けば美しく光る。そういう玉を心のなかに磨いていく。それが人の生きるつとめではないかと思っているのです」

そうですね、どきっと、します。わたしたちは、ともすれば、そういう美しい玉を心にもっていることすら忘れがちになりますね。小さくても美しい玉。

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