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2019年3月

2019年3月28日 (木)

鎌倉佐助の山桜(霊的)スピリチュアル

待てといふに散らでしとまる物ならば なにを桜に思まさまし

 

 満開の桜花を見あげて、「待って、散るのは、」と声をかけてみたくなりますね。


 しかし・・・散ります、しかし、これまた美しい桜吹雪・・・お酒でも・・・。
      
               「古今和歌集」巻第二 春歌下(70)


鎌倉佐助の山桜が咲ききっています。
平地の桜と山の桜ではすこし意味合いがちがいます。一般的な平地の桜はわたしたちのくらしの願いを叶えようとなさる神さまの依代(よりしろ・・神霊が意志を伝えるため人間界に現れるときに依りつくもの ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典)ですが、山桜はあらゆる、いわば万物の命を育む神様の季節的なお社(やしろ)でもあります。

 

ま、講釈はともかく、桜、桜、桜・・・なにはともあれ、日本の春は桜です。

 

桜について、


桜の語源?
梅か桜か?
花見とお酒の関係?

 
などなどの疑問は 桜と日本、そして占い 2006年3月31日 (金)http://z-hiroyo.cocolog-nifty.com/blog/2006/03/post-8973.htmlをご覧ください。

 

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2019年3月 8日 (金)

ハケン占い師アタル、カゴの鳥を放した理由

テレビ朝日、木曜日、夜9時からの「ハケン占い師アタル」をみました。おもしろいドラマですね。

アタルの占いは、いわゆる霊視ジャンルになりますが、霊が憑いているとか憑いていない、などなどの脅し系の極端な霊占いではないのが良いですね。それに、名前はアタルですが、占いが当たる、当たらない、などなどの当てもの系でないのもすてきです。

「占いって、その人を幸せにしてあげるもののでしょう! お金儲けのものではない!」

カリスマ占い師の母親に言い放つアタル。いいセリフです。アタルの鑑定料は一回10万円のようです。10万円を安いとみるか高いとみるかは、その人のお財布事情を反映しますので一概に断定はできません。月収12万円の人と○○○○○円の人ではちがいます。鑑定ご浄財2千万円を平気で支払う方もいます。3千円でもやっとの方もいます。その価値を認めるのか認めないかは、人それぞれでいいとおもいます。

人を幸せにしてあげるもののでしょう!

・・・ここを外すと占いの価値はなくなります。

カリスマ占い師の母親から離れて、占いを捨てて、一企業の派遣社員として生きる道を求めるアタル・・・。はたして彼女は幸せの道を歩めるのかどうか。人を幸せにしてあげる占いを離れてアタルの幸せは得られるのか。来週が最終回、たのしみですね。

ところで昨日のドラマでは、母親の束縛からの解放を象徴するかのように、アタルが飼っていたカゴの鳥、カナリアを空に放ちました。自由になったカナリアは空高く舞い上がります・・・。

しかし、みなさまもご存じのように飼い鳥のカナリアは自由になっては生きていけません。ああぁ、それはダメなのに、と思った方は多かったとおもいます。

来週、そのカナリアが舞い戻ってくるのか? まさか! はい、鳥籠そのものもアタルは捨ててしまいましたので、ありえない。この放鳥シーンは、自由になるってのは死ぬこともあるのよ・・・ということを表しているのかもしれません。わああ、どうしよう心配だわ・・・これが視聴率かんがえた脚本の上手さかもしれません。

このドラマ、「ハケン占い師アタル」のテーマの一つが・・自由・・なのかもしれませんね。誰だって自由に生きたいのです。でも、、、


・・人間は自由という刑に処せられている・・


ノーベル文学賞を辞退した哲学者ジャンポール・サルトルの言葉です。・・意訳すると、自由になりたいという願望は叶えられないが、自由になりたいとおもいつづけることから逃れられない・・・。


あ、すみません、ちょっと話が舞い上がったカナリアみたいに 笑 なってしまいました。

「人を幸せにする占い」・・・アタルちゃん、がんばって、生きてね!

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